そう、花粉症です。
この時期は換気ブースが使えず、否が応でも引き籠り度が増します。
自室に塗装兼出力用として換気設備を設置しているため、健康のためにはお休みするしかない。別の作業部屋などがあれば解決するけれど、そううまくはいかないのよね。
作業中であった表面処理などはお預け、PC作業に精を出していました。いや、精を出すといっても日常の仕事が本当に大変で、寝る前30分ずつとかそんな体たらく…
次はカッコいい系のが作れると良いな、とか思いつついじる3D原型。
長髪作成、難しいですね。ポリゴンの流れと全体の配置、空気感をつけるのが特に難しい。
サブディビジョンレベルをうまく使うのが良いのだろうと思いつつ、粗々の段階で流れがうまく決まらずうねうね。時間ばかりが消える消える
良い原型は、粗々の時点でもう“良さ”があると思う。
モチーフ選定とキャラとしての各種バランスからポージング、重心位置とかの段階ね。
そこからディテールによる情報量、素材感とかそういったものが増えるわけだけれども、上手い人の原型はやっぱり粗々の時点でカッコいいしかわいい。
なぜこんなことを書いているか。自分の原型に“良さ”を感じないので困っているということですね。
気を抜くとすぐに「キャラクタのコスプレした知らない子」になってしまう。
似せるだけであればバランスやパーツ記号でそれとなくどうにかなりますが、雰囲気や受ける印象の部分は認識するのが難しく、自身の認識をなぜなぜしてこねこねするしかない。
しかし手が遅いので回転が遅く、悪循環。
自分の求める閾値を下げてやらないといけないのかもしれない。身の程を知るというべきか。昔々Twitterでどなたかが言っていましたね、「時間をかければ誰でもある程度のものは作れる、プロは求められる一定レベルを素早くこなせるからプロなんだ」とかそんな感じのこと。自分はプロではありませんので、満足できるレベルに到達するまでのスピードを上げるか、満足するレベルを下げないと…ううん