2009年12月8日火曜日

NDS「コロぱた」の体験会に行ってきたー。


 ちょっと気になっているソフトの体験会ということで、行ってきましたよ。

12/24発売予定 ニンテンドーDS用ソフト「コロぱた」です。

結果から言うと、気に入りました。
なんで記事書きます。

まぁ、基本的なゲーム内容自体は他のサイトで紹介されるだろうから。
おもにゲームやっていて感じた事とかを、個人的に書いていきます。
ネタバレはありません。

※意見には個人差があります※

で、気になったところを箇条書き。
 プレイしたのはマスターアップ版
 操作はタッチペンのみ
  追記:基本操作(物体の配置など)はタッチペンオンリーで、視点移動やポーズはボタンです
 調整がシビア
 ストーリー性は薄い
 レスポンスは良い
 キャラはかわいい

細かい感想は続きからどうぞ。

かといって、どんなゲームかわからない人には説明しづらいので。
「コロぱた」でググれ

公式サイトでのジャンルは「自律キャラおつかいアクション」となっています。
…わかりにくいです。大きなカテゴリ的には「パズル」に分類されると思います。
アクションゲーム的な「リアルタイムに操作する」事は何もありません。

主人公は操作できず、動いている間は見守ることしかできません。また、主人公は物体に対してリアクションを起こします。主人公のアクションは、「機嫌」と「体力」で変化します。

ゲームの流れ
初めに、各ステージごとに用意された物体を、フィールド上に配置する。
できた!と思ったら、主人公にGOサイン。
主人公が無事ゴールにたどり着けたらステージクリア。

こんなゲームです。


で、ここからが感想。
※プレイした時間は一時間程です。なので、後半のことはわかりません。あしからず。

プレイ時間のほとんどを「調整」に費やします。
序盤はおける物体の種類・数が少なく、「正解のルート」はかなり分かりやすいです。
ですが、物体の位置が1マスでもずれると上手くいかない、なんてことが多いです。
そのため、「物体をちょっとずらす→動かしてみて確認」という作業が多いです。
自分はこの「試行錯誤している感じ」が好きなので良かったですが、人によってはつらいかも。
少なくとも、体験会に来ていた人達は黙々と没頭していました。

で、個人的に気になったのは「位置調整がタッチペンだとやりにくい」って事。
物体の配置位置は、グリッド式っぽいです。


この写真の、木箱と地面が接しているところ。これが1マスの2マスの横幅です。縦幅も同様です
位置調整は、十字キーが使いたかった。(まぁ、慣れればあまり気になりませんが。)

ちなみに、主人公の歩幅は2マスみたいです。最小の穴なら越えられます。


操作に対するレスポンスはイイです。サクサク動きます。
ステージセレクトのページ移動ボタンも、押し続けるとちゃんと加速します。

画面は、初期状態(拡大)と全体図と主人公周辺(拡大)の3種類をいつでも変更できます。

ステージセレクトでは、クリアした事のある過去のステージをプレイできます。
なので、本編で詰まったらがんばるしかありません。

ストーリーは…なんだろう。物語性は薄いです。イイ感じにユルいし毒もあるので、好む人は多そう。
一枚絵のイベントもあります。

良くも悪くも、「トライ&エラーが楽しいパズルゲーム」って感じですかね。

俺は買います。クリスマスに独りでな!ひゃっほう!

あと、最速部の時みたいにコミケでコロぱたの本を出したい、とも言っていました。
ちなみに、Wiiウェアの殉職刑事と最速部は開発が遅れているらしいです。殉職刑事楽しみなんだけどなー。

体験会後、ポスターとかもらえました。Tシャツは外れたよ。
白北高校最速部の本貰えたのが個人的にうれしい。コミケいけなかったし。

おわり。